2016年01月12日
誰かの境遇を妬んだり

異常で、恐ろしい社会だ。
それが、決して妄想ではなく、現実化しているのだ。
社会に、もし健全さが残っていれば、
学生たちに対し、その能力や才能の方向にふさわしい、
生き場所の門戸を、糖尿病飲食
必ずどこか開けるはずなのに!
現代日本社会に、なぜそれができないかと言えば、
生き場所 = 地位 = 稼ぎ
のシステムが固定されているからだろう。
そのため、生き場所を得るために、
過当(もしくは不当)な競争が生じる。
繰り返すが、これは、甩頭髮異常な社会だ。私たちは、本当は、
“何者”にもなる必要はない!
と言うか――なれない。
ただ、自分自身にしか、なれない。
今、この場所、この境遇の中で、
与えられた命を、精一杯燃やすのみだ。
また、だからこそ、
自身の人生を生きるからこそ、
私たちの命は、かけがえなく、美しく尊い。
横取りしたりするような生き方は產後脫髮、
醜く卑しく、恐ろしい。
必要以上の糧や稼ぎを独占するばかりか、
他者の生殺与奪権さえ握って放さない、
強欲傲慢な人たちが作り上げた、この異常な社会。
どうするつもりなのだ?
とうとう、未来を担う若者たちの、
大切な生き場所さえも奪って――
Posted by ぶえ at
11:51
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